メンズもレディースカットにしたい!美容室での注文の仕方!

「かわいいショートにしたいんだけど、美容室で注文するのが恥ずかしい…」

「今日こそはレディースカットにする!と決意していったものの、声が出なかった…」

 

共感してくださるメンズの方、少なくないのでは?同じショートでも、レディースのショートってとってもかわいくて魅力的ですよね。わにも、うまく注文できずに切ってもらってる間中ずっと落ち込んでいたことが何度もあります。

しかし!

とうとう先日、行きつけの美容院でレディースカットにしてもらえました!その時の注文の仕方を共有させてください!

 

その時のセリフは、

 

「メンズで探してもしっくりくるのが見つからなくて、たどり着いたのがこれなんですけど (スマホで画像を見せながら)、こういうイメージでできますか?」

 

です。ポイントは、画像を用意しておくことと、

①仕方なくそうする感を出す

②あくまでイメージであることを伝える

 

①についてですが、多くのメンズが注文の際恐れるのは、「オカマみたいな、気持ち悪い人だと思われるんじゃないか…」ということだと思います。そこで、「最初はメンズで探していたんだけどどうしてもみつからなくて、試行錯誤した結果たまたまグーグルの画像検索でレディースの画像が引っ掛かった」かのようなアピールをします。これで抵抗なく女性の画像を見せられます。

しかし、やはりそこは女性の画像。どうしても疑われるかもしれないし、美容師さんに難色を示されるかもしれません。そこで②です。「女性の画像を見せたのはオカマだからではなく、あくまでイメージを伝えるためだったんだよ」というメッセージになります。なので、②はうまくいかなかったときのための逃げ道というか、リスク管理的な意味合いです。

もう一つ大事なのは、あくまで軽い感じで伝えることです。もじもじしながら「…(赤面)(女性の画像を見せる)」だと、本当にオカマ的な印象を持たれかねません。自分らしい自分でいたい!自分に似合う髪形にしたい!というのは非常に自然な考えです。恥じることはありませんので、堂々と話しましょう!

 

いかがでしょうか。普通にレディースカットにしたいんですけど、と注文するよりだいぶ抵抗感が少なくナチュラルになってるのではないでしょうか。気に入った髪形にできると、朝に鏡を見るのも楽しくなります。皆さんも自分の好きなヘアスタイルで、楽しい日々をお過ごしください!

 

 

 

※「オカマ」という蔑称を用いたのは、相手にそのようなネガティブなイメージを持たれる可能性を伝えるためでした。特定の人々を非難するためではないということをご理解ください。本当は、「オカマが気持ち悪い」というようなイメージがなく、男性がレディースカットをしても特に不自然に思われることがない社会が理想です。